GitHub Actions の set-output がdeprecated になった件

GitHub Actions の set-output というコマンドが非推奨になりました。

記事

上記にも書いてありますが、今まで

- name: Set output
  run: echo "::set-output name={name}::{value}"

というふうに書いていたのですが、以下のような書き方に変えないと将来的に動かなくなるらしいです。

- name: Set output
  run: echo "{name}={value}" >> $GITHUB_OUTPUT

変数に入れる方法が変わってるのが罠で、気づかずに以下のような書き方をしていて正しく動いていませんでした。

- name: Set output
  id: hoge
  run: echo "name=hoge::fuga" >> $GITHUB_OUTPUT

使うときは今まで同じように、${{ steps.hoge.outputs.hoge }} みたいな感じで取得できます。

GitHub Actions 出てきた直後とかすごい流行ったけどイマイチなぜ流行ったのかわかりません。使い心地はTravisとかCircleCIとかと変わらない気が、、、タダで使えるものにとりあえずタダ乗りしたという感じなのでしょうか。